木材（家具や廃材）などリサイクルについて

こんにちは。連日、暑い日が続きますね。

みなさま熱中症にならないよう、こまめに水分、塩分補給をしてくださいね！！

今回は廃木材のリサイクルの流れをお話ししようと思います。

廃木材と言っても色々あります。

例えば

家具（タンス、テーブル、ベッドフレーム、三段ボックスなど）

建築廃材（型枠残材、角材、べニア、間柱など）

生木（幹、根、枝葉など）

まず家具なのですが、買い取り対象がブランドが強いもので状態がいい物が買い取り対象となっております。

買い取れないものは、海外貿易、木材リサイクル場へ持って行きます。

海外貿易は状態も悪くなく使えるものならタイやフィリピンへ送り海外の方に使ってもらいます。

（日本の家具や小物はやはり人気があります！）

それ以外は木材リサイクル場へ持ち込みリサイクルにかけます。

そこでは木材が粉々に粉砕されてふるい機にかけ大きさを選別し木材チップを製造し、それを元に紙や壁材のボードなど建築資材になり皆さんの使っているノートやご自宅の材料となって戻ってきます！

また細かい木屑も牧場の敷き藁やバイオマス燃料へとリサイクルされます。

みなさんの近くにもリサイクルされたものがたくさんあります。

今は地球温暖化からの異常気象、生態系への影響など色々な問題が山積みとなっております！

みなさまと一緒に少しずつでもリサイクルに目を向け少しずつの努力の積み重ねがきっと地球温暖化対策につながる事とエコループは信じております！！

今日はこんな感じでお話しさせて頂きました。また他のことも紹介させて頂きます。

ありがとうございました！