【大阪】遺品整理の費用相場と費用の決まり方

大阪で遺品整理を業者に依頼する際には、費用相場を知っておくことが大切となります。相場や費用の決まり方をチェックしておくことで、遺品整理業者を比較検討するときに役立つでしょう。

遺品整理を依頼するうえで、まず気になるのは費用でしょう。どうやって費用が決まっているのかを知っておくことで、相場から大きく外れた業者を利用するリスクを防げます。

遺品整理の相場は、基本的に部屋の広さごとに設定されています。以下に示すように、間取りが広くなるほど相場は高くなります。

• ・1R/1K:3万～8万円
• ・1DK:5万～12万円
• ・1LDK:7万～20万円
• ・2DK:9万～25万円
• ・2LDK:12万～30万円

ただし、紹介した相場はあくまで平均値であり、依頼内容や条件によって大きく変わりますので、ご注意ください。同じ間取りでもかかる費用に幅があるのは、費用を決める要素として部屋内の処分品の量が重要であるためです。

遺品整理にかかる費用の主な内訳として、「処分費用」「運搬費」「人件費」の3つが挙げられます。処分する遺品の量が多ければ、分別・処分と処分場までの運搬にかかる費用が高くなり、必要な作業時間と作業人数も増えます。必然的に、処分品の量は費用に直結するのです。処分品の量以外にも、遺品整理の費用を決める要素はいくつかあります。

代表的な要素は、処分品の種類です。多くの場合、紙や布、金属類などは専門業者に無料で引き取ってもらうことが可能です。逆に型落ちした家電などは、処分する際にリサイクル料金がかかることがあります。

遺品の中に買取可能な品がある場合、業者によっては費用から買取金額分を値引きしてもらえることは覚えておきたいところです。製造5年以内の家電や家具、ブランド品などが見つかった際は、積極的に査定してもらってください。

依頼した部屋の状況だけでなく、建物の設備や周辺環境も費用に影響します。費用に関わる主な要素は、以下のとおりです。

• ・建物の階層
• ・エレベーターの有無
• ・駐車場の有無
• ・道路環境

例えば、建物にエレベーターが備わっていれば、2階以上の部屋でも遺品をトラックに運ぶ際の作業効率が大きく上がり、費用削減につながります。また、トラックがとめられる駐車場や道路が近所にあることも費用を抑えるポイントになります。

作業期日によっても費用は変動します。一般的に、作業の対応期日に余裕を持たせて依頼するほうが費用は安く済みます。期日が明日までなど、急な依頼の場合は作業を早く終わらせるために多くのスタッフを集めなければならず、人件費がかさむためです。

部屋の状況によっては、オプションを依頼しなければならない場合があります。業者によって様々なオプションサービスが受けられ、その料金も無料～数万円と多様です。

無料で受けられるオプションの例は、買取の査定や遺品の合同供養などです。一方で汚物やカビ、においの除去といった専用機材を使う特殊清掃は、3万円以上かかることが想定されます。業者に要望を伝えてオプションが提案された際は、内容や料金をしっかり確認してください。

ある程度決まった相場はあるものの、見積もりを依頼しなければ具体的な費用はわかりません。遺品整理を依頼する際は、まず見積もりを取ることをおすすめします。

遺品整理の費用相場は、一般的に部屋の間取りが広くなるほど高くなります。しかし、実際に費用を決めるのは処分品の量と種類、建物の周辺環境、作業期日といった様々な要素です。特殊清掃などのオプションサービスによる想定外の出費が発生することもあれば、買取品のおかげで費用を抑えられたというケースもあります。

注意すべきは、相場はあくまで目安であり、費用は依頼の条件や内容、選んだ業者によって大きく変わる点です。具体的な費用を知りたい方は、サービスの特徴などを比較したうえで依頼したいと思った専門業者に見積もりを取ってみてください。

大阪で遺品整理なら、エコループにご依頼ください。リサイクル・リユースに力を入れることで、他社よりも安く対応することが可能です。見積もりは無料で承っているため、事前にかかる費用を知っておきたいという方も安心です。