【大阪】ゴミ屋敷の不用品処分と片づけを業者に依頼する基準

家の間取りや広さ

最初に確認するべきポイントは、家の間取りや広さです。片づけが必要な範囲があまりにも広いと、自力で対応するのは難しくなります。一定以上の広さがある家の場合、ゴミや不用品の量に関係なく業者に依頼するのがおすすめです。
業者に依頼するかの一つの判断基準は「3DK以上かどうか」です。自力で片づけ可能な広さは3DKまでと考えられています。3DKを超える、もしくは3DK以下でも一部屋が広い場合はかなりの時間と労力を要することが予想されるため、業者に依頼したほうが安心です。

ゴミや不用品の量

ゴミや不用品がどれだけ溜まっているかも判断基準の一つです。部屋がそれほど広くない場合でも、ゴミや不用品の量が多い場合は業者に片づけを依頼するのがおすすめです。
ゴミや不用品が天井まで届いている、もしくは生活に必要な最低限のスペースさえ確保できていない状態の場合、業者への依頼が得策です。ゴミや不用品があまりにも多いと、自力で片づけするためのスペース自体確保ができないうえ、ゴミの倒壊によるケガのリスクもあります。

水回りが使えるか・ゴミで埋もれていないか

水回りが使える状態であるかどうかも、業者依頼の判断基準となるポイントです。
水回りが使えれば、雑巾がけやちょっとした拭き掃除など、水を使った掃除ができます。言い換えると、水回りがゴミで埋もれて使えない状態では、掃除の効率・スピードが格段に下がってしまうのです。水回りが使えない状態なら、業者に依頼することをおすすめします。

害虫が発生していないか

害虫の発生有無も、業者依頼を判断するうえで重要なポイントです。
害虫は病原菌を運ぶ、家財を汚損するなどの被害をもたらします。そのため、害虫が発生している状態は、一刻も早く対処が必要です。掃除・片づけの専門知識がない人では、害虫を正しく対処できないこともあります。害虫が発生している場合、ゴミや不用品の量に関係なく、業者に依頼するのが安心です。

どれほどのスピード感を求めるか

とにかく早くゴミ屋敷をきれいにしたいと考えるなら、程度を問わず業者に依頼するのが確実です。即日対応の業者に依頼すれば、経験とノウハウのあるプロが複数人で作業を行うため、スピーディーな片づけが実現します。

ゴミ屋敷の片づけを自力で行うか、業者に依頼するかを判断する基準を5つご紹介しました。自宅の状態や求める要素などに合わせて、業者に依頼するかどうか検討してみてください。